〖グレート・ギャッツビー〗簡単な感想
こんにちは。
ようやくテストが終わって書く暇ができたので
思ったことを書いていきたいと思います。
月組公演〖グレート・ギャッツビー〗公演中止となってしまいましたね😢
運のいいことに私は観に行くことができました。
今回はB席で観劇させていただいて
今後感想は変わってくると思うので
とりあえず、初めて〖グレート・ギャッツビー〗という作品を
観た感想簡単にを書いていきます。
感想
今まで〖グレート・ギャッツビー〗を観たことがなく、
あらすじだけをなんとなく知っている状態で観ました。
時代背景とあらすじからは、華やかだけれどどこか暗い雰囲気のある
〖ONCE UPON A TIME AMERICA〗のような作品かなと想像していました。
実際に観てみると華やかなのは当然なのですが、
意外とさわやかな明るさのある作品だったなと感じました。
だからこそ交通事故のシーンの怖さが際立つなと感じました。
またそれぞれのキャラクターとしては
この作品はどのキャラも冷静に考えると
あまり性格が良くないと思うのですが
月組の皆さんのお芝居のうまさでなぜか納得できてしまいました。
特に海乃さん演じるデイジーは普通に考えると
納得のいかないキャラクターなのですが、
最初のギャッツビーとの別れから性格が大きく変わってしまったのだな
と感じずました。むしろ私は同情してしまいました。
トムもむかつくやつなんですがこの時代とかを考えるとなんか
しょうがないのかなあって思ってしまいます。
ただ私はどうしてもマートルという役が好きになれませんでした・・・
でもこれは、マートルが一番現実で私たちが出会えそうなタイプだからかなあ😅
だからむしろ天紫さんの演技は現実感があってよかったってことですかね。
最後に月城さん演じるギャッツビーに関しては
本当にデイジーへの愛を心の底から感じました。
特に「朝日が昇る前に」は愛する人へ希望が強く出ていて素敵でした。
最後ギャッツビーは亡くなってしまいますが
月城さんのギャッツビーは決して自分の人生に後悔はしていない。
そして愛に生きた人生が幸せだったのではないかと
思わせてくれるような何かがあったように感じました。
最後に
場面やキャストごとの感想は
今後の観劇の後に書いていきたいと思います!